学歴問題で無用な混乱を憂う
静岡県伊東市の田久保市長の学歴問題で無用な混乱が続いてまともに議会や行政が機能していないようだ。
問題は単純で東洋大学を卒業していないのに卒業だと称しているということのようだ。
「卒業」していないが出身ということはできるから、指摘があった段階で訂正すべきであった。
東洋大学の出身人物の中に、田久保さんは名前が出ていた。ただし「除籍」となっていた。東洋大のインターネット(東洋大学出身人物)でこのような記録が出ている以上「卒業」とは言えないことは明らかだ。
だが、中退でも除籍でも「出身」とは言える。彼女は胸を張って訂正すればよい。大した問題ではないものをウソを言うから人格が疑われる事態になったのである。公選法に抵触するとはいえ、これだけで市長失格とし首にするべきではない。
些少な瑕疵で、選挙・当選という大きな市民の付託を消し去るべきではない。市民は東洋大「卒業」だから投票したわけではなかろう。
世間はあまり学歴を取りざたすべきではない。学識は出身大学によって決まるのではないし、学識だけでは政治家の資質は図れない。私は大学
卒という肩書を恥だと思っている。大学をでたのにそれだけの学識があるのかと。田久保市長はすみやかに訂正し、謝罪して、職務を遂行すべきだ。


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