近隣市町村との交流

2015年2月11日 (水)

まるごと東部博のパンフ

News & Letters/397

高知県の尾崎知事の肝いりで高知県の東部安芸郡市9市町村の観光業を掘り起こす「高知家・まるごと東部博」というのをやりだした。

それはいいが、そのパンフレットが発行された中で、ホテル・旅館の一覧表が掲載された。しかし、他の市町村のホテルや旅館は巨細無く網羅されているが、東洋町のホテルや旅館はただ一軒だけしか紹介されていない。

十指に上る宿屋やホテルが東洋町に有って、観光客をもてなし、苦戦しながらもそれを生業としてきた。私が経営しているホテルも年間数千人のお客が宿泊する。
龍馬パスポートも取り扱っている。

この東部博の観光パンフレットの「宿泊施設一覧」に数十件の旅館が載っているが、それから排除された感じで、一般に存在せず、営業していないという印象だ。
これを編集したのは東部博の事務局(安芸市役所内)だということだが、東部の各市町村に足を運んで実状を調べて編集したのか疑わしい。

東洋町へ来れば生見には民宿街があり、白浜へ来れば大きなホワイトビーチホテルを誰でも目にすることができる。

このパンフレットは相当な公金がつぎ込まれている。費用は県が半分市町村が半分だという。私的な雑誌なら何を書こうと構わないだろう、だが、公金を使って差別的な冊子を作って県内外にばらまいていいのか。まるごと東部博は、丸ごと切り捨てるという意味か。このような冊子を平然と編集するものが、何の観光振興に役立つのだ。

年間数百万件の税金を払っているが、その税金が自分たちを差別するのに使われるというのは耐え難い屈辱であろう。

東部博の事務局や県庁に抗議したが、抗議の意味が分からないらしい。
一言の謝罪の言葉もない。 今週土曜日の1時に東洋町に説明に来るという。

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2014年7月19日 (土)

室戸の海

News & Letters/368

  室戸の海から新しい時代の息吹が聞こえる

室戸は今死んだようになっている。人口激減中であり、行政も無為無策で死に体というべき状態だ。だが、室戸の海には無限の夢がわいている。

マグネシウム循環社会の拠点としてこの世のエネルギー革命の拠点となり得る。
室戸には、既に日本で最初の海洋深層水の取水プラントが存在している。
ただ一人室戸市長で知性派だった西尾恒三氏が導入したものだ。

マグネシウムは、海に無限にある。深層水を真水に変えたり、塩を取り出した後の塩化マグネシュムを原材料にして、純粋のマグネシウムを分離し、これを燃やす。燃やした後の酸化マグネシウムをこれを化学処理してマグネシウムを分離しこれを燃やす、・・・・

マグネシウムを石炭のように燃料に使うというのだ。マグネシウムに分離する過程に相当なエネルギーが必要であるがこれは太陽光を利用したレーザーなどで解決するという。
マグネシウムを使うとすればこれは無公害の永久エネルギーといってもいいであろう。
室戸は先進的な研究に乗り出しているいくつかの大学と提携し本格的なマグネシウム・エネルギー革命の先端に躍り出るべきである。

そのためには、腐って淀んだような室戸市役所を根底的に変革しなければならないだろう。
隣村東洋町で高レベル放射性廃棄物を拒絶しただけでは足らない。県勢低迷の高知県は室戸を拠点として東方を切り開かなければ光が広がらない。

新しいリーダーと若い力が前に出なければならない。室戸が原発や化石燃料の被害で苦しむ人類と地球を救う基地になるかどうかは、室戸市政の郭清と若人の飛躍にかかっている。
室戸の年配者もいつまでも金権腐敗選挙に浸かっていていいはずがない。選挙でお金をくれる人が「誠意」があるのではない。

金で票を買収する者は、軽蔑であり、愚弄であり、あなた方を餌でなびかせる犬同様に扱っているのであって、その輩こそなんの誠意もなく政治を私物化しあなた方の未来を閉ざそうとする悪意の塊なのである。

市民は、自己の尊厳に目覚めなくてはならない。そうしてふるさと室戸の価値に気がつかねばならない。死んだ岩石の標本としてだけではなく、生きたエネルギーの源としての故郷を。

マグネシウム・エネルギー革命に向かって、断絶と飛躍のみがよく新生の喜びをもたらすであろう。

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