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2022年3月 5日 (土)

ウクライナの戦い


核兵器をはじめ何十倍もの強大な武力のロシアの侵攻に対し、ウクライナは徹底抗戦を続けている。
詩経の柏舟に次の詩がある。

    我心匪石 (わが心 石にあらねば)
    不可転也 (ころばすべからず)   
    我心匪席 (わが心 むしろにあらねば)
    不可巻也 (まくべからざるなり) 
    威儀棣棣 (威儀たいたい 威儀を堂々として)  
    不可選也 (選ぶべからず 他に何もない)

核兵器を含む数十倍の武力でロシアのウクライナ侵略が続く。
ウクライナ国民の英雄的な戦いが続いている。死をも恐れぬ不退転の気迫が感ぜられる。

  詩経の柏舟の一節を思う。

我心匪石 不可轉也 

(わが心石にあらねば 転ばすべからざるなり)


我心匪席 不可巻也 

(わが心むしろにあらねば 巻くべからざるなり )


威儀棣棣 不可選也 (威儀棣棣として 選ぶべからざるなり  威儀堂々とする他になすことはない) 

ロシアは、ついに巨大原発を砲撃しウクライナ人民だけでなくヨーロッパ全体、人類に向かって襲撃を始めた。

欧米もアジア・アフリカも全人類は、ウクライナの人民の辛抱にだけ依存するのではなくもはや国内法を超えて気が違ったプーチンに対峙しなくてはならないのではないか。

ナチスドイツや天皇軍国主義の日本と同じようにロシアは人類への犯罪を開始した。
世界戦争に発展する前に、このプーチンの行動を阻止すべきだ。

世界人類は、こんなバカげたプーチンを打倒し、地球温暖化に対する本格的な戦いを急がねばならないときだ。

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