火炎瓶
ロシアの侵略に抗してウクライナの人民の戦いは続く。まだ首都は占領されていない。
ウクライナの女性たちは火炎瓶を作っている。
火炎瓶はガソリンを布をはさんだ瓶に入れて投げるときに布に火をつける仕掛けだ。
私が1969年に狭山差別裁判所浦和地裁の庭に投てきしたのはビール瓶のジャイアンツ型5,6本であり、ガソリンに濃硫酸(塩酸だったかも?)をまぜ、瓶の表面に砂糖を張り付けたもので、布はつけなかった。瓶が砕けると即発性で炎上するものだ。
十重二十重と機動隊や報道陣に取り巻かれた浦和地裁の玄関先の庭にぶつけた火炎瓶は代官屋敷のような地裁(当時2階建て木造)の屋根と同じ高さまで数本の巨大な火柱を突き上げた。
ウクライナの戦う女性たちには塩酸や濃硫酸が手に入らないのだろうが、戦車や装甲車には火炎瓶が何よりも有効だ。
ウクライナの市街で、プーチンの残虐な野望を戦車もろとも火炎瓶で燃やしてしまえ。
プーチンに死を! ウクライナに勝利を! 燃えよ火炎瓶・民衆の武器!
日本帝国主義や英米の帝国主義がプーチンに対抗してあたかも平和の味方のようにふるまっているが、資本主義が地球の温暖化によって人類を滅ぼそうとしていることを忘れるな。
いづれこの火炎瓶は帝国主義者の邪悪な欲望を世界中の市街地で焼き尽くすことになるであろう。火炎瓶に勝利を!モロトフカクテルに乾杯!
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