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2021年4月11日 (日)

文明の危機

関西で、全国でコロナウイルスがどんどん蔓延している。
歯止めがかからない。世界はともかく日本列島で人間はこのまま生存できるのだろうか。
都市に集中して生存を爆発的に拡大してきた、その故にウイルスの感染の爆発が起こっている。

古代からずっと現在まで都市中心の人間の文明の在り方が、今日の事態を招来した。
このような都市文明は消滅するだろう。このままでは人類の文明は終わるだろう
手に負えない勢いだ。医者も誰もかれもコロナにやられるのではないか。・
文明の在り方、人間の生き方が問われている。

自然r淘汰ではないが、現在の人類はいったん消滅して新たな人類、
新たな生き方の人間集団がとってかわらねば、現在の危機は克服できないのではないか。
原発に手を出し、殺し合いの大規模な戦争を繰り返し、ミャンマーや中国、ロシア、北朝鮮の圧政・・・・

金権腐敗に沈む日本など・・・現在の人類が消滅すべき理由は十分にある。
我々自身が現在の腐った文明を潜り抜け、新しい人類の仲間に入れるかどうか、難しい今に差し掛かっている。
紅茶はコロナウイルスも須臾に殺してしまうという。紅茶をすすりながらふとさみしくなる。

人は、まもなく、いつかはコロナは終わると思っているのではないか。とんでもない。危機感が全然ない。
室戸市役所の玄関にサーモメータが置いてあるが、ほとんど作動しない。敵を完全になめてかかっている。

市民も入れたコロナ対策の組織も立ち上げる気配もない。死を待ち消滅したがっているのかもしれない。

そのうちに誰もかれも感染してばたばたと死んでいくのではないか。
人類は生き残れるのか。しかしまた、自分一人が生き残っても何になる?今夜の紅茶に味がない。
 

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