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2016年10月24日 (月)

情宣活動

News & Letters/526

我々の反原発闘争で一番欠如しているのは情報活動である。
活動家たちは会議や講演会や、ネットを通じてよく勉強する。

しかし、一般国民は日常において原発について正しい情報がほとんど届いていない。
我々は自己満足運動に浸っているのではないか。

宣伝戦で負けてどうして反体制運動に勝てるだろうか。
毎日1枚のビラもまかずに、活動している気になっている。

そんな連中がいくら集まっても、集まっただけの勢力でしかない。
大衆に我々の情報を繰り返し繰り返し訴えていく。

反原発闘争は、大衆を敵陣営が獲得するのか、それとも我々が獲得するのか、
いつにかかって宣伝戦である。

唐津市街の主なところは撒いた。徹底的な宣伝戦を展開するのが当面の任務である。
反原発運動は足の運動なのだ。

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