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2016年10月25日 (火)

玄海原発の敷地

News & Letters/528

九電の説明(政府規制委員会への申請書)では、玄海原発は11メートルの高さの土地に設置されていることになっている。
しかし、実際は原発の主要施設(原子炉、格納容器、発電設備等)は海抜0メートル地点に建っている。

即ち敷地は海岸に隣接した岸壁を掘っていて、凹型になっている。そのくぼみの底に施設が建っている。くぼみの底は海面と同じ高さすなわち0メートルだ。いったん水が入れば施設は深さ10メートルのプールの中に沈む。

施設内の移動は車両類は不可能で泳ぐかボートをこぐしかない。0メートル地点に建つ原発は玄海だけだろう。
11メートルという岸辺の台地上になぜ施設を建てなかったのか。

また、取水口前面に潮の滞留堰もない。海抜ー3メートルまで下がっても冷却用の海水は確保されるというが、津波発生時の激しい引き潮になれば取水ポンプはからまいするだろう。海水の滞留堰は川内原発には設けられているが、なぜか玄海には欠如している。

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