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2016年4月 4日 (月)

健康法

News & Letters/472

肉体は限界がある。人は死ぬ。同級生以上はもとより私らよりずっと若い世帯のものが老いさればえている姿を路上で見てぞっとする。だが、私の場合はそうはいかない。生きてこの世の悪と戦い続けねばならない。

自分一代が老後を平穏に生きればよいという考えで、何も考えず、何もせず、海を眺め、山を仰ぎ、畑に出て野菜を育て・・・

というわけにはいかない。むしろ、尼子の山中鹿之助のように、我に七難八苦を与えたまえ、と月に向かって吠えた故事に見習い、悪党を次々に発掘し、戦線を拡大し、戦い続け、精神と肉体を活性化させねばならない。

幸いにも、私は若い時分に左翼の陣営に参加させていただいたおかげで、安部晋三など敵の発見には事欠かない。オンブズマンに参加させてもらったことも大変良かった。原発や戦争だけでなく、身近な所でも悪事や悪党が雲のようにわいてくるから、私の戦線は活況を呈してやまない。

これが健康に非常にいいように思う。生きがい、というものが健康の第1の源泉なのである。
昔の同志たちよ、武器を拾って反戦・反核のパルチザンの隊列に入り、戦線に立って進撃せよ。
出来たら、オンブズマン活動にも参加せよ、これが最高の健康法だ。

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