世界最恐の原発
天変地異が起こっていても稼働をやめない川内原発
日本最大の活断層中央構造線の真上に二つの原発が建てられている。
安倍政府は何かというと世界で最も厳しい安全基準などといっているが、
活断層上の原発が世界で最も恐ろしい原発であることは小学生でもわかる。
自殺行為(自爆)的運転が許され(強制され)るような「安全基準」なのであるから、原発運転士や住民にとっては確かに世界一厳しい。
アメリカニューヨーク州では事故時の避難対策が不十分だという事だけで原発稼働のライセンスが取れない。
日本の原発で満足な避難計画ができている所はどこもないだろう。
アメリカで数年前に、使用済み核燃料の保管施設の基準が緩やかだということで裁判所が原子力規制庁NRCに新しいライセンスの発行を禁止した。(United States Court of Appeals for the district of columbia circuit Decided June 8,2012)
日本の原子力規制が最悪なのは、もちろん規制行政機関が無能力で、実質上電力会社やその代弁者である学者たちによって安全基準が作られていることであるが、何よりもその最悪、最恐の「安全基準」を保証するのは、日本の裁判所なのである。
日本の裁判所は、行政権力の召使いであって、行政をコントロールすることができない。
日本の原発が恐ろしいのは、日本の裁判所が無能であり、権力の附属機関化して、電力会社や国が何をやってもこれを抑止することができない、むしろ野放しにする、というところにある。
日本の原発は自然状況も最悪であるが、それを管理する政治的社会的条件も最悪なのである。天変地変が起こってもやめないのだから、社会的政治的変動を起こすことによって止めるしかない。
昭和21年の南海地震のおり、私の祖母は庭に這い出て、地に伏し、天を仰ぎ、「世直れ、世直れー」と叫んでいたという。
世直しをしなければ、おさまらない。
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