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2014年10月15日 (水)

累卵の危機

News & Letters/379

東電福島第1原発の4号機の使用済み燃料は文字通り累卵の危機の上にある。
それのみならず1号機、2号機、3号機の使用済み燃料も同じだ。

これらを収容しているプールが破損すれば核の累卵は崩壊し、割れた卵から噴出する放射能で日本列島はもとより地球全体が覆われる。しかもこれは、必ず崩壊する。地震は必ずやって来るからだ。崩壊を止める方法があるだろうか。否、崩壊を止める努力を誰かが真剣にしているだろうか。回答。それをとめる方策はない。誰も真剣にそれをとめようとはしていない。

差し迫っている破滅的なCatastrophyの到来を政治家たちはまったく想像することもしないからだ。逆に言えば、安倍をはじめとする享楽的な政治家やそれを支える官僚、資本家、マスメディア、労組・・・、など現体制を支える連中を排除し新しい革命勢力によってプロレタリア政権、それによる福島第1の危機を回避する努力ができる可能性はいまやほとんどないからである。

革命勢力は四分五裂し、新しい勢力の結集も存在しない。
そのうちに累卵は崩壊するであろう。小出先生の話には何かしら諦観がただよっている。
空も海も地も過剰な放射能に覆われ、人間も生物全体も放射能界での生息の時代に突入するということだ。

「禁じられた遊び」という映画音楽が静かに流れる。破滅への序曲だ。

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