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2013年11月28日 (木)

続秘密保護法(2)

News & Letters/382

平成の治安維持法とも言うべき秘密保護法が衆院を通過した。
自民公明みんな維新これらの政党と賛同した議員の名前は長く歴史に刻印されるであろう。自民党をはじめどの政党もこの秘密保護法について選挙公約したものはいない。
こんなものを選挙公約に掲げたら、選挙で敗北・落選することは知れたことだ。

マスコミは、飼い犬に食いつかれた思いをしているであろう。育てて餌をやってきた犬が、飼い主に飛びかかってきたのである。この犬は、ただの犬ではなかったのである。
選挙公約に掲げなくても、この程度のことをやってのけるというのは見え透いたことだ。
TPPで国を売り、原発で日本列島を壊滅させ、米国に隷従して中国や朝鮮やアジア諸国に軍事的脅威を与えようというものが、この程度の悪行をしでかすのは当然であろう。

アベノミクスだとか言ってさんざん持ち上げたのに、マスコミの生命線を封じ込められたのである。安倍政権はほとんど核燃料と同じだ。ほっとけばどんどん燃焼し放射性の悪影響を全国にバラマキ、始末におえない。
だが、言論を封殺し、権力を乱用して悪行を続けたなら、その権力者の運命は危うい。

韓国が最近伊藤博文を打倒した抗日義士安重根の記念碑をハルピン駅に建てようとしていることについて、菅官房長官はこの朝鮮の抗日戦士安重根を犯罪者と呼んだ。
彼のことは日本の高校の教科書でも抗日の愛国者として記述されている。

日本政府(天皇も)は公式には朝鮮や中国に対する植民地支配を反省していることになっている。その植民地時代であれば、安重根は日本にとって「犯罪者」であったであろう。しかし、今は、その植民地支配は悪であったと反省されている。
悪をただそうとした行為は犯罪ではない。

朝鮮統監であった伊藤博文の行動日程は厳重な秘密であったであろう。
それを安重根らは察知してハルピン駅頭で待ち伏せ正義の銃弾を発射した。
致命的な秘密は必ず漏れる。
抗日闘争の英雄である安重根は1910年3月26日、旅順の監獄で処刑された。
ものの本によれば、処刑したのは、安倍晋三総理の高祖父(4代前の先祖)大島義昌(旅順の関東都督)であったという。

日本の正義の人士が自らの責任でなさねばならぬことを、他国民の犠牲でやらせてはならなかった。

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