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2011年2月 5日 (土)

東洋町における巨額クレジット詐欺事件

News & Letters/213

私に対する批判攻撃をする一部の人たちは、町内をうろつきながら、このまま現町長に町政を任せていると大変なことになる、と喧伝して回っている、とのことである。そんなわけの分からないことを言いふらすしか能がないのであろう。

だが、見よ、大変なことは彼ら自身から起こった。彼らの首魁が貧しい町を直撃し、多くの善良な町民の家庭を地獄に突き落とす詐欺行為を展開していたのである。その首魁を助けまた助けあってきた仲間(ある政治グループ)らも相当な打撃を受けているようであるが、今死んだように沈黙している。あたかも何も関係がないかのように。

今回もまた、「大変なこと」の後始末は私のほうに回ってきた。

主に漁業者を中心に億単位の東洋町の詐欺事件は、その首魁、事件の中心人物ら一家が姿をくらましているから、いまだその全容は分からないが、徐々に分かりつつある。女首魁K子は、ある保守党支部の最高幹部で町議会の傍聴席で私に対して鋭い野次を飛ばしていた人物だ。反澤山町政の急先鋒なのである。

町内の大方の者は悪名高いこの女を相手にしてこなかったとのことであるが、船などの修理などでのっぴきならない関係のある漁師らは、女の巧みな泣き落としに引っかかったのである。玄関先でさめざまと泣かれて出て行かない、仕方がないからサインした、という人があとをたたない。

今まで聞いた話では、被害は多岐に渡る。

①大手クレジット会社との架空の商品購買を理由とするローン契約の名義貸し

②借金の連帯保証人

③手形

④現金の貸付

 手形の取引は、ある程度のリスクをかけてそれで利益を得ようとしていたのであるから、文句も言えないだろう。

⑤そしてなお恐るべきは、彼女が最近ある被害者に送ってきた告白手記によると、国の制度資金(漁業近代化資金か)の融資金のうち2000万円を「私が使い込みました」というのである。融資金を漁業の機械類の整備に使わず私的なものに流用したとしたら、どういうことになるか、当事者のみならず県の責任も浮上する。

⑥8年前、県下一円、被害者が室戸から土佐清水市に渡る女呉服商の巨額(3億円)クレジット詐欺事件があった。そのとき私は高知県の市民オンブズマンとして被害者に協力することになった。弁護団に事件をお任せするまで事件の真相解明に奔走した。当時の詐欺の主人公もまた私に相談があったので、事件の全容はすぐに分かった。

彼女はある大きな会社のエージェントのような存在で儲かったのはその呉服会社だった。本人は自転車操業で同情の余地があったが、結局罪を一身に背負い刑に服した。

今回の事件の全容は、K子とその家族しか分からない。彼女を取り巻く政治的グループもあおりを食らって沈黙している。

公務員も数人これにひっかかっているようである。公務員の場合は、被害者というよりも加害者、詐欺事件の共犯の側面が問題になる。買いもしない船や機械類を、はい、買いました、といってクレジット会社をだましK子に金を取らせたたことになる。

公務員(議員も含む)が詐欺の片棒をかついでただで済むだろうか。そんなことを頼まれたら、その詐欺行為を制止する義務があり、そうしておれば、多くの町民が被害にあわずにすんだのである。

いずれにしても女首魁とその政治的グループが東洋町の新しい改革路線に全面的に対立し現町政を誹謗中傷してやまないのは、むべなるかなであろう。このような「大変なこと」、災厄と悪の根を断絶することが私の仕事である。

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