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2010年8月28日 (土)

奇妙な事件

News & Letters/201

例の田島毅三夫議員が、リコール事件の腹いせに、私を名誉毀損で訴えていました。
ところが判決文では、私は何の関係もないのですから、無罪です。

むしろ、田島毅三夫自身の方が、町長である私に対して「人身攻撃」をしている、「誹謗中傷」をしていると言う判決が出ました。それで、私は、自分への人権侵害が裁判所で明らかにされた以上、これを放置するわけにはいきません。

早速別添の訴状を認めて裁判所に手続をしました。これによって得られる賠償金は反原発の運動団体にカンパしたいと思います。裁判所がすでに認定しているのですから、後は賠償金の多寡の問題だけです。

例の男は、まさに天につばするという結果になったわけです。

訴   状

      原告 高知県安芸郡東洋町大字河内1801番地1 澤山保太郎         
      被告 高知県安芸郡東洋町大字甲浦15番地2    田島毅三夫      
        
損害賠償請求事件 
訴訟物の価額      万円
貼用印紙額        円

請求の趣旨

1、被告は、原告に対し300万円及び平成22年8月18日より支払済みに至るまで年5分の割合による金員を支払え。

2、被告は、別紙の通りの謝罪広告を東洋町内に配布せよ。

3、訴訟費用は被告らの負担とする、
との判決を求める。

請求の原因

第1、当事者

1、原告澤山保太郎は平成19年4月より東洋町長である。

2.被告田島毅三夫は、東洋町の町会議員である。

第2、請求原因

1、被告は、「議会活動報告NO1」(「平成19年8/9/10月議会号」 これを議会活動報告と呼ぶ 甲第1号証)を作成し原告澤山保太郎の名誉を毀損する記述を掲載し、東洋町内で配布し、高知地裁安芸支部の公判廷にも提示した。
 これらの記事は事実無根であり、町長である原告を公然と侮辱しその名誉を著しく毀損するものであって許すことは出来ない。
 名誉を毀損する記述は多数あるが、中でもつぎのものはひどいものである。

①議会活動報告 2頁目上から3行目
「町長は、自分に意見し反論する者、気にいらない人等には、直属の部下を使って、チラシ配布や監査請求、身辺調査、さらに告訴等、手段を選ばず服従するか沈黙するまで徹底的に弾圧を加え、絶対君主制の確立を目論むのが下衣間見える。」

②同 3頁目下から11行目

「選挙後その署名簿を現臨時職員H氏に焼却を命じたのも町長である。」

③同 4頁目上から13行目 
『振り込め詐欺』の手口極似する」

④ 同 4頁目上から24行目
「これは事実横取り、騙しの集金である。」

⑤ 同  5頁目上から15~16頁目
  何故こうしたウソを流して人を罪に陥れるのか。それこそ人間失格である。」

⑥同 5頁目上から25~26行目
「カンパ取り込みを行った上、嘘によって人を陥れることこそ人間性を疑う。」

⑦同 5頁下から4行目 
「選挙前後町長の嘘・独断横暴は限りなかった。」

⑧ 同 6頁目19~23行目
「職員や調査員を使って探し出した住民の個人情報を、新聞やブログ、チラシ等でどんどん公開し、気に入らぬ者の社会的抹殺を図るとなれば、それこそ東洋町は疑心暗鬼、行政不信から大混乱。適正な行政執行は出来なくなる。虚言癖のあるオンブズマンが権力を握ればこうなるという最悪の見本である。」

⑨ 同 7頁上から4行目
  「守秘義務の無い虚言癖町長から出た情報を鵜呑みにすれば大変なことになる。」

⑩ 同 上から10~12行目

1、「今この権力や金に媚びない正義感が目の上のコブとなって邪魔になった権力者及び取り巻きが、告訴やデマチラシで追い落とそうと画策しているのである。」

2、被告が作成した議会活動報告の上記内容は、「東洋町議会だより」第99号に同趣旨の記述が掲載され、平成19年東洋町9月定例議会で公然と発表されたものである。

3、以上の被告の行為は、公職にある町長個人へのいわれなき名誉毀損であり、憤りに耐えない。被告は少しの反省の色もなく、その後も多くの誹謗中傷をやめない。
  個人としてのみならず首長としての澤山保太郎の名誉や信用が損なわれたから、少なくとも300万円の慰謝料に相当する損害賠償を請求する。

4、また、民法第723条に基づき、別紙記載の謝罪広告を求める。

5、被告の原告に対する如上の議会活動報告の記事は、原告に対する不当な人身攻撃であり、そのことは、高知地方裁判所安芸支部において、平成20年ワ第21号損害賠償請求事件(原告田島毅三夫)についての判決文(平成22年6月23日言渡)でも「・・・これらの記載は、人身攻撃に及ぶなど意見ないし論評としての域を脱したものを含む誹謗中傷というべきであるから・・・」という風に明瞭に認定されている。

立証方法

一、甲第1号証 議会活動報告
二、甲第2号証 議会だより第99号

添付書類

一、訴状副本 1通
二、甲号各証 各1通

平成22年  月  日

原告 高知県安芸郡東洋町大字河内1081番地1澤山 保太郎

高知地方裁判所安芸支部 御中

(別紙)
        

 澤山町長及び町民への謝罪
                  東洋町議会議員 田島毅三夫

                    平成  年  月  日

 私は、以下のとおり根拠のない事実をあげつらい、東洋町長澤山保太郎の名誉を著しく損なう行為を行いましたので、ここに謝罪します。今後このようなことを言わないように致します。

1、澤山町長は、町民を服従させるために手段を選ばず弾圧をした。

2、澤山町長は、平成19年4月の町長選挙で、部下を使って選挙署名簿を焼却させた。

3、澤山町長は、虚言癖のあるオンブズマンだ。

私の以上の発言や主張は、根拠のないことであり、澤山保太郎町長の名誉を傷つけるものでありました。町長や町民、議会の皆さんに対し深くお詫びを申し上げ、今後この様な言動をしないことを約束致します。

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