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2009年2月

2009年2月21日 (土)

庁議第39回以降

News & Letters/160

平成20年度第39回庁議

平成21年1月19日

1、臨時議会議案

①産建課・失業対策事業費(470万円、財源:開墾費組換え)
    事業;農地開発、間伐材収集、資源ごみ堆肥化、花園・草刈、調理・加工
    費用:人件費、軽4ダンプ購入費
②住民課・肺炎ワクチン(472万円)
     肺炎ワクチン(80歳以上453人全額362・4万円、
75歳~79歳274人半額109・6万円)
       日高村(65歳以上2000円)、
安芸市(介護度4以上75歳以上4000円まで)
       商品券を渡す(仁木7000円、寿美8000円)
     国民年金電算システム改修:45万8000円
     住宅改造支援事業(66・6万円)県が2分の1、3分の1町の負担。
後は個人負担。
2、税徴収システムの改善

   国保税「分納」の徴収での書類の不備

3、学校施設の耐震補強・校舎移転

① 甲浦小  校舎:診断中   体育館: 診断中
②  甲浦中  校舎:補強済み    なし
③ 野根小  校舎:補強済み  体育館: 診断中
④ 野根中  校舎:未定    体育館: 診断中
保護者らと話し合いをする。
町としては、野根は小中併設、甲浦は小中移転を提案する
財政的にはいけるであろう。

4、21年度予算案

  査定の前に骨格は組み込む。主な事業は早急に各課提出。

5、商工会への補助金

   スタンプ会への補助金
     加入金の撤廃はどうしているのか、人件費の補助金ではないということを再度確認。21年度補助金は保留。

6、 政状況、各種指数の確認

     各議会前には必ず発表できるようにしておく

7、低レベル核廃棄物大月集会への参加(2月7日土曜日午後2時、大月町)
  町の研修として取り組む。職員・議員・町民の個人の参加、バス代は町費

8、定額給付金の配布

   利付き商品券に交換できるか検討(南国市の例を調査)

9、広報号外

    スポーツ、核廃棄物集会、宅配サービス、肺炎ワクチンなど

10、宅配事務サービスの見直し
    対象者の緩和をはかり、規則を見直す。
行政機関の書類はできる限り正規の職員が処理する。
簡易なものは宅配に頼む。

11、入札の状況

①防災倉庫設計価格・433・5万円 落札330万円
②防災資機材設計価格・802・35万円 落札517・8万円
③海の駅設計価格・  3222万円 落札2669万円
④避難階段 設計価格・420万円  落札389万円 
④は多数の辞退者あり。2社で高値落札

12、海の駅建設の進捗状況

 基礎は完了。1月22日プレカット材木到着。建前23日から開始。
基礎の経費代金をくれといっている。

13、看板の整理

   建設省の許可、その他の看板の改装

14、その他

 1週間の主な日程・行事
 議運20日、議会21日、リコール裁判23日、
 1月21日ゴミ焼却ボイラーの説明会1月21日1時

    *出納室からの通知

  支出命令書等の不備・遅延
支払期日が超過、決裁印が欠落、金額の相違、科目の取り違え、支払方法の取り違え、債権者名が相違等 

平成20年度第40回庁議
平成21年1月27日

議題

1、来年度予算の焦点

     総務: 橋の補強3000万円、高台の建設(2500万円) 
     産建: 橋の耐震診断は補正で、失対1000万円、
         4200万円の返還、高齢者医療費1500万円
          移動製材機160万円、放棄農地500万円
          焼却ボイラー1000万円 
     住民:名留川老人施設6300万円、甲浦支所での施設は検討
        保育園児食育300万円、高校生食育320万円
        焼却ボイラー 
     教育:甲浦公民館改修2000万~2700万円、
        宮の西整備630万円、学校の補強設計?
        給食費900万円、進学支度金(中2万円、小1万円・計84万円)
    その他 町図書館書棚等整備50万円

2、雇用・失業対策本部の設置

    プロジェクトチーム:本部長・町長、産業建設課長、総務課長、住民課長
              各課長補佐  事務局長・浜田館長
              *要綱作成

3、国の定額給付金について

 国の予算は可決、プレミアムをつけて商品券と交換(1万2千円、2万円、子育て応援手当て給付金含め、それぞれに商品券1枚を余分に渡す。)
 
4、海の駅建設の状況

 本日屋根に取り掛かり、三分の一完了。すでに800万円大工に渡した。

5、リボルト社員募集状況 選考31日予定

 17名(女11人、男6人)   
社員の仕事の割り振り 農耕従事者5人(先やり1人含む)、
海の駅の調理・加工2名
間伐3人 
農耕:押野、レンコン、駅前荒地、ポンカン果樹園 会社が借る。
間伐:川口、町有林、その他

6、入札の状況

 1月9日甲浦中避難階段(海運) 1月26日宮の西運動場 447万円光本組

7、避難高台設置事業計画

 白浜地区住民集会来週 設計は本年度事業、町有地など空き地のあるところ大小の高台を建設する
 土地を借地、または買収(土地を探せ)

8、老人施設建設計画
  
名留川住民説明会 甲浦住民説明会

9、宮の西運動公園の造成

 利用者との話し合い(工事の内容、管理について)

10、駐車場管理の諸問題

  割引する、条例の改正

11、教育委員会の予算執行状況

  町の図書館整備 

12、その他

①休養村改装  無料(商品券)の温浴施設

  浴室を広くサウナを入れる。
 ボイラーを薪炊にかえる。可燃ごみ廃材・間伐材などを燃やす

②地デジ NHK来町 放送局と町の土地の貸し付け契約、町と地主(承諾書)
     民放の回答書到着: 区域外再送信は基本的に拒否。
     正式には町の光ケーブルの計画書をだしてくれたら協議する。
     協定書:2箇所の中継局設置について了承してくれ(23年3月までに開局)
         共聴組合については放送局は関与しない
         光ケーブルは野根から再送信する
        ケーブルテレビが90パーセントを超えたら2つの中継局は廃局とする。

 共聴施設の必要な5箇所(奥三部落、生見、奥河内)、
その他ミニ共聴ピラーの設置は町で対応

③ 研修、
       大月町研修2月7日土曜日 バス26人乗り 15人
         総務課   3人
         産業建設  3人
         住民    5人
         教育    3人
         その他リボルトなど 税務2人、会社3人、議会1人
           社協 2人

連絡 福利厚生事業:2月14日土曜日 BGグラウンド キックベースボール
                 
平成20年度第41回庁議

平成21年2月2日

議題

1、守衛、税徴収人、家賃徴収人、公民館管理人等期限切れ(委託)

  70歳未満?とする。
  新年度は公募とし、契約の適法化を検討・整備する。

2、定額給付金 一律500円と1000円の商品券とする。

 実施要綱を作り、町民に呼びかけ開始
20年度の補正に計上

3、休日等の庁舎の出入り 一般は進入禁止、職員は町長に届け出
          消防署のコピー等役場機器類の使用について
         *守衛の業務要綱を作成すること。

4、町道の管理

   違法駐車(生見B・G、少年野球の駐車の仕方、河内集会所等)

5、駐車場の管理 サーファーへの割引の実施
    5回分で2枚(1000円)、3回分で1枚(500円)
    料金について条例改正の検討
    町有地の活用及び管理
    野根銀行横→駐車場として地区に無償貸与

6、失業・雇用対策

リボルト社員の採用 11人
間伐3人、農耕・施設5人、調理2人、役場へ派遣1人 
耕作地の借用(駅前、真砂瀬、など)間伐林(真砂瀬、川口)
放棄果樹園の経営

7、甲浦中の給食

  アンケート調査の結果 体制準備(保護者説明、スタッフ検討、運搬器具類など)
                車は役場のもの、新年度予算計上

8、避難高台用地購入・2箇所 住民説明会(6日6時半、金曜日)

9、来年度計上予算の問題点
   
   *補助金の各団体の状況
         実績報告の総点検 使途不明は厳しく糾明
         商工会 人件費にばかり使っていないか、入会費を取るな
         社協 組織の民主化、採用の公正化 が課題

   *小中進学支度金の助成については、公正な方法で使用する場合に限る。

     ①保護者が独自で業者や衣服の購入を決定した場合
     ②学校や教委が関与する場合は公正な入札などを経ていること
 その場合でも衣服の内容(質やカラーなど)については保護者や子供の意見によるべきこと
     ③学校が特定業者や特定ユニホームをお仕着せにする場合は助成金は出さない。
     *エコ石鹸製造(自家・委託製造 予算計上月数万円程度)

* 介護保険料等の軽減措置
    基準額現在4700円→5200円(4900円ぐらいに)
    児童生徒を持つ国保税滞納世帯への対処
    資格証明書  短期保険証を発行して無保険者はいない 
   *老人施設の開設(名留川、甲浦)
      設計、用地整備、運営方式、スタッフ、サービス内容、
上限3万5千円程度の個人負担
   *薪炊きボイラーの購入(自然休養村の改装・温浴充実)
   *庁舎暖房・福祉センター温湯用ボイラーはしばらくできない。

10、白浜国道の速度制限の要請

11、国道改良の要請
   四国8の字高速道路の整備問題

12、結婚相談員3名の内で決める。
13、新規職員試用期間の終了・ 平山さんは合格。ほかの2人早急に検討。
14、2月の主な行事 請願について議会常任委員会
    2月7日大月研修会、2月6日2時名留川住民説明会、14日キック
    2月21日アイルランドコンサート、予算査定2月3日より
15、地デジの当面の任務 協定締結、野根中継局地主交渉
16、住民課予算執行状況 

町営住宅改修→一人暮らし老人入居も可

*********
平成20年度第42回庁議

平成21年2月9日

議題

1、大月町研修総括
  参加者:総務3人、住民課4人(1人)、税務2人、産業建設2人(欠1人)、
議会1人、教育1人(欠1人)  合計13人 
リポート提出:
 
2、長生会・つくも会合同総会

   陳情事項:野根老人憩いの家冷暖房
   東洋町全域ラジオが難聴 AM:高知放送、高知のNHKも入らない
   放送局に問い合わせ・申し入れ
   生見―青谷―大斗の山道の整備を  調査して応急措置

3、甲浦中の給食開始

4月開始を目指す スタッフ補充検討

4、税金徴収率・滞納対策
   高知県最悪状況からの脱却策
     ①
5、白浜国道速度制限

  重大事故頻発→40キロへ アンケートか署名を提出する。
            室戸署:押しボタンは一つつける
 
6、荒廃農地契約

  農地保有(賃借)県知事への申請やり直し 5反→3反 
          農業委員会にかける:2月13日にもう一回審議する
          農業委員会の意見を聞いて町長が県へ申請
  果樹園ぽんかん数件、ゆず1件、 鶏舎の用地一件 
 
7、図書書棚

   材料購入費・リボルトへ 現年度予算で対応

8、補助金条例・規則 管理職人件費1人450万円の上限、一般職300万円

   商工会
     人件費問題、自主財源の確保、事業を構えて町から委託を受ける
   社協
     組織の民主化・自主財源の確保

1、 顧問弁護士 30万円
2、 ALT雇用の条件
   英語だけで話をしてください。日本語はしゃべらないで

12、鳥獣類解体場設営
   予算化について早急に検討

13、21年度予算査定の状況
    産業建設:商工会補助金、道路改修、休養村改装

住民課:社協、名留川老人ホーム、
総務課:防災高台、橋の補強
教育委員会:甲浦中給食
  休養村の改装は本来の施設の設置目的を実現するため
  このままでは適化法に抵触する

14、予算執行状況

    レンコン畑、放棄農地補助金、町営住宅改修、高台設計

15、白浜地区説明会
  避難高台設置:金子さん地に建てる。100平米程度
  橋補強: 小池川橋(河内)
  高台検討地3箇所、小池橋補強

その他
    *木炭車の研究
    *水道管破裂の原因 BGグラウンド周辺違法駐車の結果?か、
    *なごみ屋根の修繕  21年度補正対応
    *商品券発行状況 全部で600万円以上達成 
    *旧甲浦支所の土地 借主と交渉する

平成20年度第43回庁議

平成21年2月16日

議題

* 注意事項確認:事務所・事務デスクでの客の応対禁止
         応接椅子で応対すること

* 50周年記念式典: 町主催・実行委員会形式でやる
   7月1日  式典・行事等については総務課が原案作成(3月議会まで)  
            記念品発売、民間産業界の功労者を表彰

* 核講演会レポート提出: レポ用紙を配布 2月いっぱいまで
  不参加組 課題:  レジメを読んでレポを提出

* 人権教育講演会:  3月中旬、佐賀から講師:江藤新平の人権行政の業績

* 芸東衛生組合の新提案:

1、 し尿処理施設 → 室戸清浄園への統合(相間は廃止)10億円
2、 クリーンセンター(焼却炉)→ 

* 阿佐東線の存続について:公共交通の意義がほとんどない
   駅舎の処理:木材・ホームセンタなどを周辺に開設・駅舎の活用

* 海の駅棚請負契約:
  文書発行の手続:担当だけの判断で発行
      決裁と責任 

* なごみ屋根修繕工事の安全対策:

* 滞納対策: 物納(町が土地を買収・代金を納税)
  2月16日協議書を取り交わす。(3月、4月、5月に分けて支払うこともある。)

* 木材収集・ホームセンターの拠点の設営:
* 宅配サービスのあり方:行政機関の配達は原則禁止、民間サービスを徹底
* 給食開始の体制:今週中に具体案を出す。
* 通信設備(インターネット)の整備:

甲浦(DSL→ ADSL 1000万円50名加入者)、交換局6キロメートルの範囲
野根(→ADSL1000万円 50名加入者)  10キロメートルぐらいの範囲

  地上デジタル波:
  ADSL通信速度 下り40~47メガ、 上り5メガ 
            個人負担:利用料2980円 プロバイダー利用料850円
    DSLの速度   上り下り2・2メガ、(役場は4メガぐらい)

  50人の署名を集めること

* 21年度予算査定の諸問題

教育委員会:給食、甲浦公民館トイレ、外壁、雨漏り等
産建課:失業対策、商工会
総務課、住民課 社協

 次の総括査定

*20年度補正予算:
定額給付金、地域活性化生活対策臨時交付金事業

*公民館守衛等臨時職員の公募:総務課・教育委員会合同で公募
       リボルト社員として募集→派遣

*3月議会:第1予定 3月3日

   議案:
   総務:職員の勤務時間休暇・・、
   課設置条例?、町長特別職給与条例
   教委:宮の西運動公園条例
   産業建設:海の駅設置条例、駐車場料金改正、町道認定、
   住民課:介護保険条例、在宅介護手当て、社会福祉補助条例?
                                  
* 看護師採用について

   1人採用内定
   
*定額給付金

   現金で渡し1万2千円は1000円
   2万円は1500円が可能かを検討する。

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総合計画実行・平成21年度新予算にむけて

News & Letters/159

総合計画実行・平成21年度新予算にむけて
21年度事業計画案
                町長澤山保太郎

一、一般行政事業計画案

1、福祉事業

   ①低額有料老人施設の建設(国費5000万円)
   ②保育園児・児童生徒・高校生通所通学奨励制度(米32トン1519万円)
   ③幼児から中学卒までの児童生徒の医療費無償(780万円)
   ④85歳以上の高齢者の医療費無償事業(1500万円)
   ⑤在宅介護者へ月3万円助成金交付(800万円)
   ⑥肺炎ワクチン予防注射(無償・半額)事業(220万円)

2、産業復興・雇用対策事業計画案

   ①白浜休養村管理センターの改修(国費5000万円)
   ②ホームセンター開設準備事業(100万円)
   ③海の駅推進事業
   ④失業対策各種事業(国費5800万円)
      *間伐収集
      *放棄農地農耕
      *畜産・養鶏・養豚事業
      *密漁取り締まり事業
      *食品加工事業
   ⑤防柵ネット設置事業(200万円)
   ⑥商品券普及事業
   ⑦就労資格(車免許)取得助成事業(150万円)

3、教育環境整備計画案

    ①甲浦公民館改修工事(1000万円)
    ②図書館整備事業(100万円)
    ③甲浦中学校給食開始準備費(600万円)
    ④新小中1年生進学準備資金援助(84万円)
    ⑤宮の西運動公園整備事業(300万円)

4、行財政改革案

   ①収納管理対策課(仮称)の設置

5、防災・環境美化整備事業

   ①エコ石鹸等製造事業
   ②避難高台建設事業(国費3000万円)
   ③橋耐震補強工事(国費700万円)
   ④名留川水道施設改善事業(745万円)

二、特別事業計画

1、合併町制施行50周年記念事

   ①記念式典行事
   ②民間人の功労者表彰
   ③記念品販売

2、佐賀県との交流事業

   江藤新平の研究を通じて佐賀県人との交流

3、産業祭他各種催しもの

   オリンピアード
   人権教育講演会
   敬老会

4、町議会議員選挙

    平成22年1月

  衆議院議員選挙
    平成21年9月までに

5、地上デジタル波受信事業

6、高速大容量の通信網の整備。(2000万円)
  
(以上の事業計画は主として新規のものである。福祉や教育の分野ではこれまでやってきた継続事業については、ほとんど載せていない。上の事業は、平成21年度に遂行するものであるが、国庫の分については予算の計上において平成20年度の補正予算に組み込まれるものもあります。)

*****【解説】******************************

総合計画実行・平成21年度新予算にむけて

21年度事業計画案
                町長澤山保太郎

新町長が就任してはやくも2年が近づいてきました。
町民の皆様のご支援により、段々と新しい事業が推進されてきました。
東洋町の福祉重視、産業復興重視の行政は近隣の市町村にも伝えられて相当話題に上っています。これくらいのことでは収まりません。東洋町は高知県でも行政施策が非常に遅れていました。それを挽回しこれからどんどん事業を推し進め東洋町を日本一、文字通り東洋一住みよい町に変貌させていきたいと思います。

2年間の成果に基づきこの4月からの21年度の計画している事業を紹介させていただきます。もちろん、この事業計画は町執行部の案であって、議会の承認がなければ実現できません。議会で可決されるよう祈ります。

一、一般行政事業計画案

1、福祉事業

   ①低額有料老人施設の建設

野根地区に建設を計画しています。20人から30人程度収容できるもので、個室が10数室、大部屋に10数人収容されるというものです。入居費は食事費・居住費合わせ最低2万円から最高6万円までとする予定です。年金暮らしのお年寄りでも楽に支払いが出来る、安心して暮らせるというものです。町がヘルパーなどを付けて管理します。
費用の具体案は次の通りです。

   ②保育園児・児童生徒・高校生通所通学奨励制度

東洋町の保育園に通所している園児には毎月3000円の通園助成の商品券を給付しています。さらに園児1人につき毎月5㎏の米の商品券を配給します。
小中学生には、全員食育助成として毎月10㎏の米の商品券を渡します。
高校生にも毎月10㎏の米の商品券を配給します。
全て原則として東洋町産出の米を買っていただきます。
総計30トンを越える東洋町米が配給されます。

これは、高知県・東洋町の児童生徒の体力が全国で一番低く、学力にも影響していると考えるからです。人間として基礎の骨格を作るときに十分なものを摂取していないと、一生病弱で短命になる可能性があります。東洋町民の平均寿命は高知県で最下位の層に入っていますが、飲酒やタバコの喫煙を含め食生活に大きな原因があるのではないかと思います。
こんな事業を行っている市町村は何処にもありません。県下の学校では給食の普及率は30%台ですが、東洋町の給食は平成21年度から100%になります。
そんなことをして財政がもつかえー、と言う声もありますが、大丈夫です。

   ③幼児から中学卒までの児童生徒の医療費無償

これまで小学校3年生まで医療費無償でしたが、これを中学校卒業まで無償にします。
子供が病気になっても安心してお医者さんにかかれるようになります。親が子供達を育てやすい環境を作れば、若い人が町に残り、よそからも移住してきます。
若い夫婦はどんどん子供を産んで東洋町で子育てをして下さい。

   ④85歳以上の高齢者の医療費無償事業

高齢者は病気がちで医療費にお金がかさみます。特に後期高齢者医療制度が出来てから、お年寄りの負担が重くなってきました。町は、まず85歳以上のかた  人に対し医療費無償の事業を推進することになりました。規則正しい生活をし、適度な運動を心がけ、バランスのある食事をとることが肝心です。しかし、病気になったら軽いうちにすぐお医者さんにかかるようにして下さい。この費用は全体で1000万円以上の予算が要りますが、心配無用です。それどころか、澤山町政は借金をどんどん減らしていっています。

   ⑤在宅介護者へ月3万円助成金交付

お家でお年寄りを介護して下さっている方は大変ご苦労さんです。その方の援助金は現在月5000円でした。4月から大幅に上げます。1人月3万円にします。
お年寄りはなるだけ住み慣れた家で介護されることが望まれています。施設にはいると飯面もありますが、家族や知人から離れ寂しくなります。また、お金もかかるし、不便なことだらけです。お家で頑張ってくれる人に3万円渡しても、施設に入るよりも安上がりです。本人も助かるし、全体の介護料も押さえることが出来、町の出費も大幅に減るのです。頑張って下さい。これはあとあと得をするための出費です。

   ⑥肺炎ワクチン予防注射(無償・半額)事業

肺炎は恐ろしい病気です。高齢者の死亡率が非常に高いのです。肺炎に対するには普段から健康な体を維持するように努力しなければなりませんが、予防ワクチンを打っておくことも大事なことです。1人8000円の個人負担を80歳以上の方は全額、75歳以上の方は半額をそれぞれ町が助成します。これも全国初の試みです。心配しなくてもお金は十分にあります。ワクチンを打ってもらって長生きをして下さい。
配食サービスや事務の宅配サービスなど町民のための行政サービスを格安かただでどんどんやっていきます。財政は安泰で健全です。澤山町長はほとんど新たな借金はしておりません。

    ⑦福祉タクシーチケット給付事業

2、産業復興・雇用対策事業計画案

   ①白浜休養村管理センターの改修

ホワイトビーチホテル横の東洋町の白浜休養村の施設は現在運休中です。
建物が老朽化しまともに使えません。大きな風呂をたくボイラーもちゃがまっています。
このまま使わない状態が続くと大変なことになります。
この施設は、国から大きな補助金を受けて建設しました。まだ20年間は補助目的通り使用しなければ補助金の返還を迫られます。野根の漁港の活魚施設は使わないまま長年放置していましたが、国の会計検査に引っかかり、今年度4200万円の返還をしなければならなくなっています。
こういうずさんなことを二度と繰り返すわけにはいきません。東洋町は今回休養村施設の改修をすることになりました。

ボイラー代金を含め5000万円です。基本工事は全額国の交付金です。
この風呂はかなり大きな風呂です。シャワー室の代わりにサウナの施設を付け替えます。施設利用者だけではなく、観光客や町民の皆さんが入れるように改装します。
また、今度のボイラーは木質バイオを目指しています。廃材や可燃ゴミあるいはペレットを燃料にし、また、それで不十分なら重油ボイラーを炊き、なるだけ油代はわずかで済むようにします。

東洋町の可燃ゴミを燃やすとゴミ処理費がこじゃんと減額され数千万円の得になると計算されます。新たな維持管理費はほとんど要りません。維持管理はリボルト社に委託します。現在の所、500円程度の商品券を買って頂いた方には無料で入浴してもらうつもりです。
この施設の改修に反対している人がおるようですが、この施設を稼働させず、放置させて、またしても国に莫大な返還金をとられるように、町に大損害を与えようということでしょう。

澤山町長は先輩が残してくれた施設を大切にし、国の全額の費用で改修を済まし、町民の福祉と観光客の癒しの場として再生しようと計画しています。
入浴料として商品券を買っていただけたら、数千万円が町内に流れ大きな経済的効果が見込めます。このまま使用せず放置していると、また会計検査でひどい目に会い、町が大損害をくらうことになります。

今日、温浴施設のない市町村はほとんどありません。すでに東洋町の総合計画では白浜で温浴施設の建設が決まっていますが、まともにその施設を建設するとなると、数億円かかるでしょう。現在の施設の改装で格安で効率よく大衆向けのものにやり変えます。

   ②ホームセンター開設準備事業

東洋町、特に甲浦方面には、釘の1本も鎌の一振りも買うところがありません。ホームセンターがないので長駆徳島や室戸まで出て行かねばなりません。町は町有地を利用してホームセンターを設置するつもりで準備に入っています。
板やタルキなど何でも材木製品を出品して下さい。木工品も出して下さい。現在東洋町がやっている失業対策事業で取り出す材木は加工して売り出します。販売拠点を作らなければ生産しても金になりません。今まで徳島方面へ出て買っていたものを逆に向こうから買いに来るようにしなければなりません。町長は行政事務を執っているだけではいけません。 実業家として町内の生産と販売を支え促進する先頭に立たなければいけないのです。
開業予定地としては旧室高のなごみあたりが良いのではないかと考えています。

   ③海の駅推進事業

海の駅は4月から新装開店です。地元の大工さんが一生懸命作ってくれています。完成間近です。建設費3千数百万円のほとんどは町の金は使わず、国の交付金と県の補助金でまかないました。県庁は、国の交付金が出ているから県の補助金は出せないなどと言っていましたが、町長が県を説破して両方からお金が出るようになりました。

今、出店者も意気軒昂です。店は、毎月400万円台以上を売り上げねばなりません。
今度からは、うどんなどの軽食が販売されます。おいしく、格安にしたいと思います。
年間5000万円の売り上げを達成し、さらに1億円に近づけるよう努力します。
この店を拠点として、地場の生鮮食品をどんどん生産して下さい。100円のものでも200円でも構いません、作ったものを持ってきて売って下さい。漁師や農家の生産者でも誰でも物を作って出して下さい。町民の自由市場・楽市楽座です。
21年度は、海の駅人件費は、収益金でまかなえると考えています。

   ④失業対策各種事業

新聞でも報道されましたが、東洋町は全国の市町村に先駆けて失業対策事業を開始しました。10数人を新たに雇用しました。この人達を東洋町の会社であるリボルトの社員として登録し、新産業開発で働いてもらっています。田園まさに荒れなんとす、ふるさとの野山は荒れ放題です。豊かな生産手段と人材があまっているのに、これを遊ばしては先祖に申し訳ありません。

人と金と事業計画があれば残されたこの大自然を活かして生活の糧に変えることが出来ます。はたらく場を作り出すことは国家の責任です。
しかし、国や県はこれまでほとんど全く失業対策事業をしておりませんでした。
世界的な経済不況で都会でも何処でも失業者があふれています。最近やっと政府が腰をあげて雇用対策の資金を地方に回してきています。まだ国会で可決していませんが、その法案が承認されれば、東洋町にもおこぼれがまわってきます。東洋町は国に対して次のような失業対策事業計画を提出しています。1億数千万円の雇用です。

      *間伐収集事業
      *放棄農地開墾
      *畜産・養鶏・養豚事業
      *密漁取り締まり事業
      *食品加工事業
      *害獣対策防柵ネット設置事業

     ⑤防柵ネット設置事業

しか、いのしし等の有害鳥獣の繁殖で東洋町の多くの田畑が被害を被っており、そのため、農作をあきらめる者もいる。町は独自で失業対策としても取り組むが農家など各町民が設置する防柵ネットに対しても相当な補助金を出すことにした。町は、大がかりな有害鳥獣の掃討作戦を展開するつもりである。
また、捕獲した獣類については保健所に許可をもらって解体して都会に出荷販売できるようにしたいと考えている。

    ⑥地域商品券事業

町商工会に町が委託して発行する商品券の流通を活発にすることは、東洋町の商圏を守り、産業復興を図る上で極めて重要であります。
町は、昨年4月から町が交付する補助金や給付金を極力商品券に変えて交付するようにしています。全国に先駆けて東洋町は、今話題になっている国の定額給付金も1000円から1500円のプレミアムをつけ全額商品券で給付しようと計画しています。これは国から総額6000万円前後の金が東洋町民に給付されるものです。これらが全て東洋町内で消費されるようみんなで努力する必要があります。

昨平成20年度では町の補助金・給付金700万円程度が商品券化されましたが、21年度では、定額給付金とは別に商品券発行は数千万円~億単位の規模にふくれあがります。
町の商売が廃れたら、町並みはどんどん寂しくなり空き家ばかりになります。
商圏を守ると言うことは商工行政の最も大事な施策です。

   ⑦就労資格取得助成事業

これは、普通自動車免許取得希望者に行う助成事業である。現在車の免許を取るのには30万円の金がかかる。仕事をしたくても免許がなければなかなか雇ってくれない。国の助成事業も無くなってから久しく、どこの市町村でもこの種助成事業は途絶えている。
東洋町は海部の自動車学校と提携して、講習料金の3分の1(10万円)ほどを助成する予算を組んだ。失業者や新規学卒者などで、経済的に恵まれない町民を対象としている。

3、教育環境整備計画案

教育環境の整備事業は教育委員会と町の事業です。
かなり老朽化し、耐震性もおぼつかない校舎があります。今まで取り組みが遅れていた小中学校をこれから整備していきます。
甲浦小学校の運動場は町の土地ではありません。毎年民間の方と借地契約を繰り返しています。小学校のグラウンドは狭いので野球が出来ません。また、甲浦中学校の運動場は狭く野球のボールとソフトのボールが飛び交う中で練習しています。重大な人身事故が起こらないのが不思議です。また、中学校には独自の体育館が無く、町の公民館のホールを借りています。そのホールも老朽化しています。
保護者や町民の方の意志を固めて早いうちに整備計画をたてねばなりません。東洋町の総合計画では、甲浦の学校は広い運動場がとれる適当なところに移転して建て直す事になっています。

また、野根中学校の校舎は建設してより半世紀近くなり老朽化が深刻になっています。
今の校舎のまま補強するでは、今後何年も持ちませんのでお金の無駄となります。
早急に対策を練らねばなりませんが、現在生徒数12名で先生が9名という状態です。
この少ない生徒のために億単位の金をかけて独自の校舎を建て直すのか、それとも小学校と併設するか、又は、甲浦中学校と統合するか、住民の意思統一が必要です。
統合ということになるとスクールバスを出すことになります。

    ①校舎耐震化工事設計事業
    ②公民館改修工事
    ③図書館整備事業
    ④甲浦中学校給食開始事業
    ⑤新小中1年生進学準備資金援助
    ⑥宮の西運動公園整備事業

4、行財政改革案

澤山町長は、行政改革を断行してきました。
第1に、公共工事などの入れ札は大きく減額傾向が続いています。公正な入札はより一層厳格に平等に遂行されています。
落札立は70%台に大幅に下落しました。また、物品購入にも入れ札と相見積もりで特定業者だけが得をするということはなくなりました。電気製品でも何でもリサイクル店を利用し、購入面では価格破壊が発展し激安価格で購入しています。それは郵便切手まで手が伸び、数百万円規模で割安切手を手に入れてやっています。
しかし、地元業者もすっかりこれが板に付き、協力をしてくれています。その結果全体として地元業者に発注が集中しています。

こんなことをしている行政は全国どこにもありません。
庁議や職場会議は必ず実行され、最高の決定事項が翌日には全職員に周知されるというシステムとなっています。会議のその場で町長がパソコン画像で映写して決定事項を打ち込み記録していきます。会議では担当の職員が黒板を使って解説します。徹底した討論と決定事項の速やかな実行。過ちや失敗は必ず反面教師として議題のテーマにし、綱紀委員会にかけて今後の教訓とします。不真面目でろくに仕事もしないという職員は懲戒審査委員会にかかります。また、町役場にしょっちゅう嫌がらせ長電話、業務妨害を仕掛けてくる場合は厳しく対処しこれを根絶します。

   ①収納管理対策課(仮称)の設置

今度の行政改革の中心は各種税金や家賃の滞納対策です。東洋町は、徴収率が高知県で最低ですから、全国最低ということです。この汚名は長く続いていて歴代の町執行部は実効性のある対策は何もとっていません。本当に払えない人は仕方がないけれど、払えるのに払わない悪質な者もいるようです。そのような悪質な事例についてはしかるべき手続をした後で、裁判にかけるようにします。裁判をかけるには議会の承認が要りますが、まさか議会の多数が反対するはずはないと思います。なかには、公務員が滞納していても「分納」を認めてやれ、と言って騒ぐ議員もおりますから、ほんとに大変です。
町長と税務課は、このほど大口の滞納者と膝詰め談判に及び、なんとか話がつきましたので、まもなく徴収率県下(全国)最下位の汚名は返上できそうです。

また、町有地の適正な活用を図ります。緑風会に無償貸与していた旧室戸高校分校運動場も買い取りの誓約書を頂きました。6000万円ほどで売却できる手はずです。

5、防災・環境美化整備事業

   ①エコ石鹸等製造事業

これまでと引き続き室戸市のエコ石鹸製造工場と提携し廃油石鹸の使用を広めます。また、炭の粉を入れた汚染水質浄化石鹸を東洋町の排水溝などに散布します。
さらにEM菌を培養し東洋町の川と海の清浄化を図ります。
白浜海水浴場のランクが今ひとつ上がっていません。ねばり強くクリーン作戦を展開します。
   ②白浜避難高台建設・橋の補強事業

南海地震は必ずやってきます。山の崩れ、家の倒壊も恐ろしい。津波はもっと恐ろしいです。大きな地震を感じたらすぐに避難場所に逃げましょう。しかし、いざとなったら足がすくんでよう逃げない場合もあります。特にお年寄りや病人、子供を連れたお母さんらは逃げられない場合があります。そのためには避難高台が必要です。
海と川に挟まれた白浜には、大きな高台を設置します。地主のご好意で白浜の中心地に数百名収容の高台の建設が可能となりました。

その他危険地域に小規模の高台もいくつか建設しなければなりません。
小池川にかかっている橋も耐震補強の計画をしています。
その他津波の災難からのがれる種々の方策を講じていきます。

   ③名留川水道施設改善事業

名留川地区では毎年盆になると人口が倍増して水が足らなくなります。水不足をなくするために時間断水や給水車を走らせたりしてしのいできました。しかしこの地区も簡易水道として町に統合されますので、この際、谷川の水を飲料用に使えるように施設の改善を致します。毎年の断水騒動はこれでほぼ解決することと思います。

二、特別事業計画

1、合併町制施行50周年記念事業

野根と甲浦が一緒になって東洋町が成立したのは今から半世紀前の7月1日です。
町役場は町民と一緒に50周年記念事業を計画します。
合併当時は人口が9000人ほどおりました。野根も甲浦もそれぞれ4千5百人位おりましたが、今は寂れてしまいました。現在3200人程度しかおりません。これは野根・甲浦を合わせても江戸時代の人口の半分ぐらいです。

守口方面など京阪神には、東洋町出身の人間が数千人以上いると考えられます。 
これ以上人口を減らさないよう町政の改革と産業復興に邁進しなければなりません。
50周年を記念してこの際過去を振り返り、前途を切り開く方策を考えてみる必要もあろうかと思います。

  ①厳かな記念式典行事を行います。
   ②民間人の功労者を表彰します。
   ③金杯など記念品の販売も行います。

2、佐賀県との交流事業

 江藤新平は維新の元勲です。その新平が佐賀の乱に巻き込まれて土佐の野根・甲浦にまで逃げ延びてきましたが、土佐藩の厳しい追跡により甲浦で捕まりました。
それが明治7年3月29日のことでした。江藤新平はそれから2週間後の4月13日に痛ましくも佐賀で刑死したのです。おいたわしや。
江藤新平は明治の初年の数年間総理大臣のような立場にあり、日本国民の人権確立のために大きな功績を残しています。江藤新平を通じて佐賀と東洋町は因縁浅からぬ仲であります。新平の業績を忍び、又その霊魂の安かれを願って顕彰の事業も進める必要があります。そのためには佐賀県の人と交流を開始します。既に佐賀県関係の学者や市民と連絡をとりあっています。澤山町長は、一昨年佐賀県に講師として呼ばれて講演集会にでました。

3、産業祭他各種催しもの

 オリンピアードや人権教育講演会、敬老会等従来の催し物をやっていきます。
海の駅の新店舗完成の暁には盛大にもち投げなどをやりたいなあと思っています。
少ない餅をばい合うよりも、餅で人が埋まるぐらいにまけるように寄付をお願いします。

4、町議会議員選挙

町議会議員の任期満了は平成22年1月ですのでもう1年を切っています。
今期は核廃棄物の騒動でいろいろなことがあり、大変でした。松本議長をはじめ議会執行部のご苦労は大変だったと思います。また、議員のリコール請求運動も起こりこれも一騒動でした。今も裁判中です。
新しい議会に誰が出てくるのか、核騒動のこともあり町民も慎重に人を選ばねばなりません。町の政治に無関心ではおれません。古い人材、新しい人材が競い合って立派な議会を作って下さい。現在婦人の方が1人もいませんので1人でも2人でも立候補が望まれます。
何か、議会は個人攻撃、誹謗中傷の場と思っている人もおるようですが、そうではなく、議会を町民の福祉と産業復興の施策についての真剣な討論の場としなければなりません。
リコールも大切な権利ですが、来年の1月の選挙できちんと人を選ぶことの方が肝心です。

  *衆議院議員選挙

平成21年9月までに解散があり総選挙があります。日本の権力構造が変わるかも知れない重大な選挙となることでしょう。楽しみです。しかし、余り期待しすぎてもいけません。政治を動かすのは地方からであり、私たちの町の政治の改革のために皆さんの参加をお願いします。住民の監視と批判がなければ、東洋町役場は、また、利権と無為無策のセンターとなるでしょう。

5、地上デジタル波受信事業

残念ながら光ケーブルを導入する方式は断念せざるをえなくなりました。7億円の巨額の費用をかけても、高知県の民放の同意が無く、関西方面の電波が取れないということです。また、光ケーブルにすると、町民に月々多額の経費負担がかかり、加入者が少なければ更に負担は増額されます。加入費を払えない人、払わない人が出た場合極めて困難な事態になります。加入を強制することは出来ません。町が、光ケーブルを引いた場合には民放各局は甲浦などに地上デジタル波の中継局は設置しないと言っていますから、光ケーブルに加入しない人はテレビが見れないことになります。
光ケーブルではなく、放送局が設置してくれる普通の地上デジタル波を受信することにすれば、高知県の電波はみんなただで受信することが出来ます。だから光ケーブルの巨大事業(巨大借金事業)は断念したのです。町民のアンケート調査でも福祉と雇用対策に金を使え、という声が大多数で圧倒的に多かったのです。

6、高速大容量の通信網の整備

現在東洋町では、甲浦地区だけがかなりの容量の通信が可能ですが、野根地区は室戸と同様にインターネットの便が極めて悪い状況です。これを一挙に解決するために、この1年~2年の間にADSLを東洋町のほとんどの地域に導入します。これは大容量ですので都会並みの通信が可能になると思います。このために2千万円ほどかかりますが利用者の皆さんと協力して是非とも実現するつもりです。

三、借金返済の状況

以上これらは、新年度の主な事業計画です。過去2年間新しい借金はほとんどせず、巨額の借金(48億6千万円→42億4千万円へ)はどんどん減少させ、積立金6000万円も残しました。
一般会計の実質的な借金(借入額約1億円中の臨時財政対策債8000万円は実質的に借金とは言えず全額交付金で戻ってくるもの)は国の事業である野根海岸の防潮提工事の地元負担金のうち1600万円と、海の駅建設費の自己負担分数百万円程度である。
今問題になっている国の事業の地元負担は極めて不合理で、この借金はほとんど半強制的なもので、政府はこれについて検討し始めています。
簡易水道と下水の特別会計の借金は、大幅な収入不足で慢性化しています。これを町民の負担とすると大変な高額料金になります。一般会計を削って補填したり借金で補うしかありません。

しかし、苦しい財政のなかで、この2年間で借金が6億円以上減少させたのは、職員のがんばりが非常に大きいということであり、これは正当に評価されるべきでしょう。
目いっぱいまで働いても残業手当を請求するものはほとんどありません。
去年は町長と一緒に、あの強烈なスズメバチの退治のために、100回以上出動した職員達もいました。
また、これまで事業をやったこともないものが集まって、海の駅を立ち上げ大成功を収めたのは、参加した町民は称賛に値するのではないでしょうか。
町長をはじめ、全職員は、リボルトの社員もまた、東洋町復興の礎(いしずえ)として最前線で困難にあたり、辛苦に耐えなければなりません。

このようにして日本一、東洋一の町を建設しようではありませんか。

* 借金返済の状況(単位百万)

会計種類 18年度借金残高 20年度借金残高見込

一般会計 29億7100万円      24億8300万円

簡易水道会計

         7億3300万円         6億4600万円

下水会計
       11億6400万円       11億1500万円

合 計       48億6800万円       42億4400万円

  下記PDFファイルもご参考ください。

 「touyou-t-yosan.pdf」をダウンロード

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2009年2月19日 (木)

天皇制について

News &Letters/158

天皇制と人権問題についての研究小集会に出席し、意見を求められたのでとりとめもないことであるが、発言しましたが、十分意を尽くせなかったのでもう少し展開してみます。
その集会は、2月14日、大坂市浪速の部落解放・人権研究所反差別部会の催しでした。

大坂樟蔭女子大学の黒田伊彦先生の問題提起で始まりました。

私の発言の趣旨

1、現在、麻生総理大臣らを含め日本の権力と反動派が天皇尊崇の政治的キャンペーンを活発に展開している。
これを許しているのは、我々社会運動家の努力の不足だ。しかしまた、天皇制批判は長い間日本権力の機微にふれる重要問題であるので軽々に論ずることは出来ない。それは日本の支配階級のプライバシィにかかることである。それは日本国家の生誕の秘密をはらんでいる。その秘密の由来をつつかれると名誉毀損にもにた強い反応が起こってくる。
普段はそれを神話に包んで雲の上に奉り、無きが如くに扱っている。
しかし、支配階級が危機に瀕したとき、彼らはそれを正面にかざして敵勢力、そして民衆の頭上に振りかざしてくる。明治維新の際に錦旗を掲げた官軍のように。それは一種の危機管理上の至上の道具だ。彼らはその威力を十分知っている。

私の母は、4年前に死んだ。母が死ぬ前生涯を振り返って、繰り返し言い残した言葉がある。
「私の生涯は、戦争と差別によって苦しい、苦しいものであった。」と。
私は、その忍苦に満ちた生涯から出た言葉について言われるまでもなく何度も反芻して生きてきたものである。

戦争と差別。その元凶は近代の天皇制権力に他ならない。それは天皇裕仁の個人の問題だけではなく、支配体制としての天皇制(政治学的には天皇制絶対主義から天皇制ボナパルティズム)のことである。戦後現代をとれば、戦前型の天皇制権力機構はほとんど解体された。しかし、いつでも戦前型に復活する潜在的要素は残している。それは憲法第1章と、皇室典範、皇室経済法のことである。

近代日本を形成した明治維新は、残念ながら勤王思想を大きな原動力とした。これが近代日本の大きな制約をなした。
しかし、勤王思想も二つの大きな流れがある。
一つは放伐思想を内包したもの、
もう一つは天皇を絶対化するもの、とである。
前者は古くは神皇正統記の北畠親房から、戦前の天皇機関説、立憲君主制の流れである。

それは、人民に害をなす王は放逐し誅殺するという革命思想をもっており、明治維新の勤王派の多くはこの考え方であったであろう。孝明天皇暗殺説もそこから出ている。土佐の南学派の朱子学もこの系統だ。儒学に神代史を入れた南学派は、「神は人間であり、人間は神だ」というフォイエルバッハ(「キリスト教の本質」)のような考えに基づく勤王思想を学問に据えた。それが天皇を上に立てたのは、幕府や大名・武士を否定するためであった。彼ら勤王派は、倒幕・封建体制打倒のための理論の方便として天皇を定立しただけであった。

土佐の勤王の歴史に出てくる「庄屋連盟」の描いた新しい権力図は幕府や大名などの武士階級を否定して人民と天皇が直接繋がるという構図であった。
この思想が当時いかに恐るべきものであったか、この庄屋連盟の後続である土佐勤王党が土佐藩(山内容堂)に徹底的に弾圧されその首領武市瑞山らがことごとく葬り去られたことでも知れる。激しい弾圧の中で坂本龍馬らも逃げ散って、脱藩を余儀なくされたのである。この勤王派の流れはたやすく幕末の洋学派(佐久間象山ら)の流れと合体し、日本の近代思想の柱となった。
そして、この流れの思想には身分差別の穢れはない。佐久間象山も早くから旧賤民への身分差別撤廃論を展開しているし、その影響を受けた吉田松陰は、賤民差別を根底的に批判している。

松陰はその著書(「講孟余話」)で賤民を差別する孟子さえも批判してはばからなかった。
そもそも南村梅軒、山崎闇斎の流れをくむ土佐南学の、江戸中期その中興の祖谷秦山は、賤民の由来について論じて、差別をするいわれのないことを闡明した。その論考については高知藩の明治新政府は特に留意するという記録が残っている。

しかし、大王ではなく道教的、神仙思想的用語の「天皇」は、神がかっており、この天皇が権力の実権をとったとき恐るべき結果が招来することになる。今次アジア太平洋戦争がそうであった。
この神仙的天皇観は、極めてひどい汚染思想をもっており、身分差別、汚穢の感情に汚染されていた。それが特に現れたのは平田国学系統であり
その汚辱の思想は戦慄するべき程であった。この系統の勤王派は近代日本の反動派となり、土佐では脂取り一揆など差別暴動まで引き起こしていた。

天皇家の歴史は、神聖視されるようなものではない。カールマルクスが言うように血と火の文字で書かれるものである。天皇家を永遠に呪うと誓いを立てて死んだ上皇もいる。崇徳上皇だ。
マルクスの場合はたとえ話であるが、崇徳上皇の場合は本当のことだ。本当に手の指の血でもって朝廷を呪ってやると経文に書いて死んだという。
その史実は有名であり、太平記にも載っているし、西行法師も日記に書いているし、雨月物語の上田秋成も記している。太平記では崇徳上皇は、冥土で悪魔の統領となって悪魔達の大会議を主催しているとのことである。明治維新になって、朝廷はそのたたりというか、呪いの誓いをおそれ、鎮めるために京都に神社を建てた。京都のど真ん中にある白神神社がそれであるという。これが明治以前までは日本のインテリのなかでは常識であったのである。

家にあれば けに盛る飯を
  草枕 旅にしあれば
       椎の葉に盛る

私の好きな感傷的な万葉の歌だ。しかし、これはある親王の辞世のうたである。この歌を歌った後、殺害された。
死を前にして我が身の非運をなげき、涙でほし飯をほどきながら食べたのであろう。
王朝の皇族達は陰謀と暴力の嵐の中で血みどろの生活を送っていた。同情に値する。
何も神聖でも慈悲深くもない。

最近冥界で異変が起きているのではないか。
悪魔会議の主催者崇徳上皇にかわって、先の大戦を引き起こし拡大に次ぐ拡大をしてアジア太平洋全域を血と火の地獄の世界にたたきこんだ天皇が、その冥界にやってきて、会議の議長職を譲らねばならなくなってきたからである。
崇徳上皇の呪いは、保元・平治の乱や源平合戦でたちまち効を現出したが、アジア太平洋戦争に比べればはるかに小さいものだ。
天皇の歴史的実態は大変なものだ。
権力者とはいえ、古代中世の天皇達の生き様が本当に人間らしい。
もはや、特定の人間に天皇称号を押しつけ、権力争闘の看板に押し立てて悲喜劇を繰り返す愚行は止めねばならない。

今日こそは かえり見はせじ
   大王(おおぎみ)の 
     醜(しこ)のみ盾と
        出で立つ吾は

東国の醜の民よと差別を受けた、その者達が防人として招集される悲歌が、千年の時を超えて今も我々の胸を打ってくる。

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2009年2月11日 (水)

税の徴収率最低

News & Letters/157

東洋町の税金の徴収率はこれまで永続的に高知県で最悪の状況である。高知県で最悪と言うことはおそらく全国最悪と言うことであろう。
現年度徴収率94・6%(その上の室戸市が95%)も最悪であるが、過年度の累積滞納によるそれは、7・8%で通算すると79・6%(その上の室戸市が80・3%)である。県下平均が92%であることを考えると極端に悪い。4000万円の滞納が強く影響している。

原因は、いくつか考えられる。

1、担税能力の低迷

2、納税意識の希薄

3、徴収体制の劣弱

1、担税能力

若手から中高年ら勤労階層の県外流失、40%近い高齢者人口の滞留が直接の原因だ。

町内では産業基盤が薄弱で働いて生活費を稼げない。

解決策:

行政が先頭に立って産業を復興し、失業対策を講ずる以外にない。誰かを当てにし、天からぼた餅が落ちてくるのを待ってはいけない。行政がというのは公務員がということだ。公務員が机上の事務に浸っていては、その給料を支える人口基盤が喪失してしまうのである。財源と人材は全て産業対策に回さなくてはならない。

 現在、東洋町行政はその道をまっしぐらに走り出している。町長や職員は何よりも実業家でなければならないのである。産業の復興による以外担税能力を高める方法はない。

2、納税意識の希薄

 この意識は近年激しく進行した。特に同和対策事業の安易な遂行によって、・・・してもらうという意識が広まった。
 解放運動の先進地などは運動によって予算を勝ち取った、という意識が強く自立心が育ったところもあるが、ただ特定地域に住んでいるということだけで、・・・してもらえるということになり、かえって自立心が損なわれた。

 また、利権行政の横行によってもその納税義務意識が弱められた。公の事業が特定有力者の家殖のえさにされ、公に対する反発や無関心が醸成された。

解決策:

 弱者や高齢者、児童生徒に対する平等なる看護・援助ー福祉行政ーは徹底的にしなければならない。自立できない者には完全な福祉のネットワークで囲い込まねばならない。公の事業が公正でみんなが納得できるように遂行されねばならない。

 福祉は無償を原則とする。いや鉄則だ。何人も福祉を売ってはならない。福祉を売るというのは弱者の弱みにつけ込んで金を巻き上げると言うことに他ならない。負担を求めるとしても弱者が負担できる範囲でしか金を取ってはならない。

 他方、利権行政を根絶し、不当利得を排除し、住民の公に対する反発や不信をぬぐい去らねばならない。福祉の徹底と利権廃絶は二者表裏一体でなければならない。それによって住民の公の大切さの意識とそれに対する義務の負担の意欲がわき上がってくるのである。

3、徴収体制の劣弱

 以上のような状況の下では役場の職員の意識も当然低い。
役場では、毎日、利権グループの軍靴の音でまともな住民の要望や意見はかき消されてきた。

 職員はその音におびえてその勢いに引っ張られて戦々恐々と仕事をしてきたのである。役場で巨額の滞納をむしろ自慢げに話す大物もいた。公職にあって住民の滞納をやり玉に挙げておきながら、自分はのうのうと滞納(未だにその同僚はそれは滞納ではなく分納だとわめいている)を続けていた。こんな暗い状況下では徴税担当職員の頭も上がらなかったのである。

解決策:

 新町政では、利権グループを次々と打倒し一掃してきた。町政を紊乱させる社会悪を、さしも残らずたたきのめし、追撃の手はゆるめない。
と言っても、何も荒技を仕掛けたわけではない。
不当な契約を破棄するという通知を出して、積年の腐れ縁と手を切ったり、不当な要求をしてくることに NO の答をしたまでである。

 これまでのように役場に来て大声を上げて無理難題をふっかける連中はほとんど見えなくなった。
町職員の背筋が直り、昂然と頭が上がってきた。
 新町政は行政サービスは天下一品のものを提供しよう、しかし義務の履行は厳格に遂行してもらわねばならない。不当な滞納は断じて許さないであろう、という新しい行政の準備体制を完了しつつある。

 住民の大勢がこのような行政に喜んで協力しようという雰囲気の中で、徴収率全国最低から脱却する日も近い。

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2009年2月 1日 (日)

面接

Nes & Letters/155

東洋町単独で緊急雇用対策を打ち出した。臨時議会にかけて、失業者・不安定就労者を雇用すべく、公募した。定員10名ほどだ。
1週間ぐらいの期間で35名の応募があった。
大勢の応募者を見てはじめからあきらめて辞退者もあった。

今すぐにどこかの職場で欠員が生じた、というわけではない。役場や直轄会社リボルトも目一っぱい人を雇っている。
失業対策で採用してもこれらの人々の仕事場を作り出すことが先決であった。野山の放置された耕地や山林に入ってもらうにしても、その耕地と山林を用意しなければならず、道具類も用立てねばならない。採用した10人の人を統率するリーダーも必要である。そして、それらの人間と業務について、効率よく働いてもらうように当方が管理し運営するのであるから、その気遣いも大変である。

しかも、予算が続く間の、使いっぱなしでいい訳ではなく、その事業が採算ベースに乗り、継続出来るようにしなければならない。昔の失対のように道の清掃などだけではなく、地域の産業復興の先端としての役割を担うのである。
多くの応募者の中で10人を選択するのは極めて困難である。農作業や、山の仕事であるから、経験や技能、体力を主としてみているが、扶養する家族が多い人も救わねばならない・・・・。

1人でも多くを雇いたいし、まだ少々の予算はあるけれども、仕事場を構える当方の能力に限界があるのだ。賃をやるから何でもして働け、というわけにはいかないのである。
4月からの来年度は雇用対策について国の支援金も相当あるけれども、それを活かせる準備・体制が間に合わないのである。
町長が正月返上365日休みなく働いても、おびただしい雇用を求める需要の声に、供給が追いつかない。都会で働いていて失業したとか、地元の土建業がつぶれたとか、町内の状況は極めて厳しい。

1月31日の面接は無事終了した。10人を社員として雇い、その他に数人を役場で雇えないか検討することにした。なお、4月からは予算が可決されたら、今回選にもれた応募者からさらに何人か相当人数を採用する予定で5~6人を補欠者として決めた。今のところ、東洋町としてはこれが精一杯だ。

 都会に出ていた多くの人々が失業をしてどんどん故郷に帰ってくる。昔と違うのは、帰っても田や畑は荒れ、海は枯渇していて生きるすべが少ないということである。自ら土にまみれて開墾から始めねばならない。
日本を覆うこの暗い経済状況はこれから一層悪くなることはあっても少しもよくなることはない、ということだ。社会全体が激変しつつあり、大変動の時代が迫ってきている感がする。疾風怒濤の時代の中で東洋町だけは町民やその親族が生き抜いていく準備をしなければならない。

 面接の後、数人の者と野根の奥山に入って間伐の状況を見て回った。東洋町の大自然を活かせば十分やっていけるという感懐を抱いて山を下りた。

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