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2008年10月20日 (月)

日本の反核運動の象徴として

News & Lettes 125/

10月18日、「原子力廃棄物を考える国際市民フォーラム」(NUMO関連団体主催)なる集会が東京で開かれた。このフォーラムに東洋町前町長の名前で田嶋裕起がビデオ出演をしたという。東洋町内では、あきれ、また怒る住民が多い。何で東洋町の名前がそんなところで出されるのか、腹が立つ、情けない、いい加減にしてくれ、という声が上がっている。
先月、高知市ではエネ庁が開催した核廃棄物キャラバン集会があり、そこでは一荒れあったそうですが、その集会の後の会場で、県民の1人が、政府職員に話を聞いたところによると、政府はまだまだ、東洋町に望みを持っている、という。
何か近じか、リコールが起こって反核町長が追放されそうだ・・・ということだ。
確かに、田嶋前町長グループやそれにつながって、新町政をつぶそうという勢力がごく一部に存在してうごめいている。
しかし、これらは、町内ではほとんど相手にされていない。孤立状態だ。したがってこの連中は、町外にデマを飛ばす。インターネットのヘイトサイトで誹謗中傷を繰り返していたが、疲れ切ってそれも消えた。議会内外でデマを飛ばしていた男は、住民によるリコールの集中砲火の洗礼を浴びている。
自分が大混乱に陥っているのに、「東洋町政は大混乱状態だ」などとあらぬ声を挙げて悲鳴を上げている。改革が発展する東洋町政からはじき出されたその連中は今度は、
「東洋町は今大変なことになっている」、「新町長に対して・・・月・・日にリコールが始まる」などとしきりに不安をかきたてるデマを飛ばしていた。そのリコールが始まるという期日は次々と変わっているが、一向に始まらない。何の名分でリコールをやるのか、分からない。誰が始めるのか、分からない。
今年の初め町長の「不信任決議」をせよという「請願書」が出されたとき、署名集めがされたそうだが、10名ほど集まったという。「請願書」は最近否決された。
シャボン玉のような反改革の夢はあがっては消え、消えてはあがる。事情を知らない他国の人は、それが本当かと心配したり、喜んだりしている。
一部の新聞までが、根拠もないことを書き立てていたが、それも下火となった。
エネ庁や原環機構(NUMO)の東洋町への希望も、このようにはかないシャボン玉にすがっているようなものである。

東洋町はとても小さい町だ。日本帝国主義・原子力産業の全重量をかけた攻勢をはっきりと拒絶した。
その主体は老翁であり老婆であり、貧しい住民たちだ。食うや食わずのその日暮らしではあるが、渇しても盗泉の水は飲まぬぞ、と言う意気は軒昂だ。

東洋町は、この四国の一隅にあって、昼は雲の柱、夜は火の柱となって日本の反核運動の象徴として存在し続ける。
国民の皆さんに理解していただきたい。東洋町の町政は健全に前進している。決して根も葉もないデマゴギーに惑わされることがないように。
今や、デマの発信者は特定されている。
そのデマと、幻惑される人々の存在こそが、エネ庁等原子力推進派の唯一の依拠するところであり、そのデマを根拠に東洋町が誤解され、邪悪な夢の舞台とされ、責められることが、私にとって一番つらいことだ。

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