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2008年7月16日 (水)

請求書の波紋

News & letters 108/請求書の波紋 議会のやりとり

例の観光協会への請求書を出すと、前の会長の代弁をするという田島毅三夫議員が議会で「緊急質問」とやらをやり出した。
その質問は前の会長の「質問書」と全く同じであった。
言いたいことは要するに、小松会長等が毎年数千万円の町営駐車場料金などを勝手に取って使っても構わない。それは観光事業に使ったのであるから構わないというのである。それに同調してなにやら分からない言葉で小野正路議員が質問中に不規則発言の声を挙げ議長の注意まで入った。
これは普通の議会人の言うことであろうか。
毎年数千万円の公金が行政機関との正規の契約もなく、議会の審議も議決も何の報告もなく、任意団体等によって取得され、費消されていた。それを新町政が問題視し、回復措置を執ろうとすると、議員たる者が議会で逆に切れて憤慨するのである。収益は観光事業に全部使ったというが、それではその使途について一度でも議会で審議をしたのであろうか。一枚の領収書も審議したこともないのに、その使途を正当化できるであろうか。仮に使途が正当なものであっても公金を適法な手続きも経ずに民間団体が勝手に取得して使用していいのであろうか。
田島や小野議員は誰に対して憤慨するのであろう。公の施設の敷地に誰の許可も得ずに私物の商売道具を設置して永年月巨額の利益を上げいた。そういう事実を突きつけられて議員たる者がチェック機能がおろそかであったと反省するのではなく、逆に事実を摘示した者に対して憤激し、業者の肩を持ち、その言葉を代弁すると言ってきかない、そんな議員の存在を人はどう見るか。
その業者の質問を代わりに私が質問するといい張るので、ここは議会だから議員の質問は受けるが、業者の質問は業者に対して答えているから、受けないと突っぱねると、議長の調整が入りやっと、議員の質問であると言い直して質問をするという始末である。そこまで業者の肩を持つことはなかろう。

議員は利権業者の使い走りではない。町民を代表する独自の存在でなければならない。

一方では、全く訳の分からないリゾート計画の利権がらみの請求書4000万円にに対してはこれを支払えという請願書を採択し、あまつさえそれを「議会だより」号外にしてまで町民にばらまいた。
一方では当然町に権利のある債権の回収については、猛然と反抗する。
プラス・マイナス二重の損害ではないか。

これが昨今の東洋町議会の一こまである。

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