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2007年8月 6日 (月)

News & letters21

知事の引退
橋本知事が引退を表明しました。ついにという感じではありますが、それにしても、あまりにも遅すぎます。
第1に、後数ヶ月に迫った知事選で現職の去就の表明はもっと早くすべきであった。次の知事候補者(その中には橋本支持者もいるかもしれない)としては、準備期間、県民への周知期間が相当必要です。
第2に、国政選挙の結果を見て判断するというのが全く分からない。それは、橋本氏個人にとっては大事な判断材料であろうけれど、県政(県知事)にとっては無関係ではないが、特段の関係があるとは思えない。次の県知事、次の県政のあり方を県民が考えるのには相当な時間が必要です。どこかから天下ってくる候補者の誰かを選べというやり方はもうごめんこうむりたい。
橋本氏は地方政治に限界を感じたということのようですが、なんのことか分かりません。
地方政治は国政の下にあり常に限界があります。
思うように政治が行えるなら、苦労はいりません。
高知県という広大な土地と巨大な人材と金をもって何もできなかった、ということでは、少し説明不足でしょう。16年間の虚妄の時間を何と説明する。
確かに、保守反動の知事よりはましだ、とは言えても、改革派知事として何を改革したのか、肝心の行財政改革は何をやったのか、また、産業復興のため何をしたのか。土佐の教育改革と言うが何の教育をどのように改革したのか。私にはさっぱり分かりません。闇融資事件や、巨額選挙資金の謎、坂本ダムなどの談合入札の疑いなど暗い話だけが印象に残っています。高知城下に行くたびに行政の闇の深さにため息をついていました。
しかし、何はともあれ橋本知事は今年の11月で終わりです。16年間、政治的には相当な手腕があることは明らかに示されました。いろいろなダメージを受けながらそれを乗り切っていく手法はたいしたものです。安倍総理にもご教示されるといいと思います。
しかし、行政的には能力の実証される機会はなかったようです。
個人的限界を地方政治の限界にしていく話法などたいしたものです。その政治的巧みさを行財政改革や産業復興に使うべきでした。
不幸な高知県(民)は、これからどうなっていくのでしょうか。人ごとではありません。私たち自身でどうするか県民のマニュフェストを作成し、世論を作って行かなくてはなりません。

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