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2007年6月11日 (月)

いい話

澤山保太郎町長は核反対だけで選ばれたのだから、核の問題が終わった今は早くやめるべきだという意見がある。

もちろんこの意見は行政にへばりついて利権にありついていた方々からでているはなしではあるが、一つの見解というべきだ。いや、むしろいい話かもしれない。正鵠を射た話で検討に値する。確かに自分が選挙で訴えたのは、主として核廃棄物のことであり、町政のことについては付随的に原則的なことを述べただけだ。法定ビラで示した公約は3つあって、第1に核の問題、第2に民主的な町の建設、第3に、法令遵守と節約、失業対策や福祉の充実であった。これは町長選の公約として十分ではあるが、第1を除いて第2、第3は具体的な施策を掲げたわけではない。この前の選挙はいわば核に対する住民投票のようなものであって、町政をどうするか十分論議されたものではない。これは確かだ。

オンブズマンである私のことをよくわかって投票した人も多かったとは思う。しかし、ある女性グループらのように、誤解して投票した人もいたであろう。

どんどん改革をし利権を断ち切るという行政を推し進めるというのは問題がある、旧来のやり方を守ってほしいという、そういうグループにはかなりあてがはずれ、抵抗があろう。法律をきっちり守られたらたまらん、ということのようだ。

したがって、再選挙をする必要があるかもしれない。これは検討を要するであろう。

そもそも私は東洋町には核を阻止するために入り込み、真相を暴露して活動してきた。何も町長になるために来たのではない。しかし、成り行き上町長にならざるを得なかった。そうである以上、町のゆがんだ行政を私の考えで立て直すという決意で選挙に臨んだ。核廃棄物を推進してきた根源的な利権構造を断ち切るために選挙戦で勝つんだということを訴えてきた。しかし、その仕事もそんなに多くはない。数ヶ月か半年で片付くことだ。町政をどうするかということでも一度選挙をやる必要があるかもしれない。前町長を含め新しい人で核抜きの選挙戦をやり直すことは意義のあることのように思われる。

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コメント

これはまた驚きのご発言です。。
このタイトルも、町民をバカにしているように聞こえます

町長の職を軽んじているのでしょうか?
公人と言う立場をお忘れになっているのでしょうか?

核廃棄物処理場誘致撤回を果たした後も
東洋町の財政を建て直す重責があるのは解っていた事
むしろ、その後の方が大変なことも解っていた事

財政建て直しの方策は色々あると思いますが
高レベル核廃棄物処分場誘致の話しは
何年かは確実に計算出来る財政収入です
それを阻止するのだから
それに替わる施策を考えて実行するのは当然の事

私は、核廃棄物をを持ち込むのは反対です
道の駅 もしくは 海の駅構想も賛成です

道の駅になるのか海の駅になるのか知りませんが
それとて、上手くいくかどうかは解らない事
相当の覚悟と、町民の協力がいる事
室戸フェリーを引き受けた時と何が変わるのでしょうか
その時も景気が回復すればまた順調にいく筈と
誰もが考えたと思います

しかし、それを成功させる事は
町の将来にとって、とても大事な事
指をくわえていても、何も変わらない
逆に悪化するかも知れません
覚悟をもって行動する事も
今の東洋町には必要な事だと思います

高レベル廃棄物処分場誘致への応募撤回後の
財政建て直しに向けた覚悟が無かった事には驚きです
タダ自分は祭り上げられただけだと言いたいのでしょうか
責任逃れに聞こえます

私は、選挙戦をはた目でみていて、それを一番心配していました
「選挙後が大事だぞ!」と
町長就任後、色々とこれからの構想も述べられていたので
少しは、安心していたのですが、思い違いだったのでしょうか

もう既に、何人かの役場の職員が辞めたり
沢山町政は動き始めています
頭の中でお悩みになるのは、人間ですから当たり前ですが
考えた事を直ぐにご発言することがいいのか悪いのか
良く考えたほうが宜しいかと思います

町長は裏表の無い人なのかもしれません
お人よしでいい人なのかもしれませんが
ご自分の立場とご発言の重みを
よくお考えになられたほうが宜しいかと思います
このような重大なご発言は
やみくもになさるものではない、かと思います
ご決断なさってからするべきでしょう
それとももうご決断されたのでしょうか?

全国初のオンブズマン町長の行く末を、誰もが注目しています
ネットラジオでもその事の期待が語られていましたが
ここまできて挫折するのですか?

無責任な人に思えます
少しぐらい痛烈な批判があったとしても
それに耐える忍耐力は町長には必要な事

沢山町長は、だれも出来なかった事にも
取り組んでおられると思います
それも大事な事

それについても、町民と共に歩む、寄り添う事も必要だと思います
感謝の心、思いやりの心があれば、町民と心をひとつにし
難しい事も実現する事が出来ると思いますが

投稿: ロバ@室戸市民 | 2007年6月11日 (月) 11時35分

反核町長選に、東洋町から立つ人物はいませんでした。
澤山候補で結束しようという東洋町住民のみなさんの心意気が、圧勝を呼び込みました。高知県史に残る快挙であったと、住民のみなさんの決意と行動力を称賛し、高知県民として感謝しています。
きょうの澤山町長のブログは、町長選のときの結束力が、利権政治を暴く過程で生じた抵抗勢力により乱されていることへの所感であって、すでに町長や町役場のみなさんが町の財政立て直しに着手されていると私は読んでいます。
腐った水を残した革袋に、清らかな水を注ごうとしても無理があるのではないでしょうか。

投稿: 高知市民 | 2007年6月11日 (月) 18時43分

ある女性グループらのように、誤解して投票した人もいたであろう>いいえ誤解などしてません。
核を止めて下さるからです。地元があまりよく言わない候補者もめずらしいぐらいです。
うわさを払い除けるだけでも私たちたいへんでした。
誹謗中傷のビラなど必死にかき集めたのもあなたの悪い評判を少しでも拡大しないため、早朝五時ごろ回収した女性たちのパワーはご存知でしょう。
だから核阻止以外それほど期待などしてませんでした。だって、町長には任期がありますから、長くて一期だけ、<何も町長になるために来たのではない。しかし、成り行き上町長にならざるを得なかった>それなら好都合、どうぞ早めに辞職なさって下さい。
私たちは町長推薦できる人いました。譲歩したのです。
苦渋の選択です。
町長のお仕事をするのにふさわしい方はいますので、どうぞ早めにお止めになってくださいませ。

投稿: 東洋町町民 | 2007年6月12日 (火) 00時28分

高知市民 様のコメントについて

私が選挙前に聞いた話を書きます

東洋町では、町長候補に、ある人望のある方が
立候補する予定だったそうです

しかし、対立が激しかったので
選挙後に遺恨が残らないように
今回の選挙は、町外の人に立候補してもらおう
という話になったそうです

結果は、反対派に担ぎ上げられた澤山町長が勝った訳ですが

最近、町民から庁議に関するはなしを聞きました

今、町の事を良く知らない澤山町長と
その取り巻きの一部の人による
思いつきのように進める町政に
町の観光行政が機能しなくなり、町民は困り果て

観光協会会長は辞任を申し出て
町長に観光協会の書類を渡し
町長が仕切ってくださいと、渡したそうです

その後、誰が仕切るのでしょうか?
町長の取り巻きでしょうか?
町長自ら仕切るのでしょうか?

町の役割分担は、崩れていってるようです

道の駅構想にしても、何の説明も無いまま
進められようとしているそうです
町長は独走態勢にはいるのでしょうか?

聞くところによると
町長は、側近の話し以外聞かないそうですね

今町民の間には、急速に不信感が拡がっているようです

投稿: ロバ@室戸市民 | 2007年6月13日 (水) 16時27分

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西村 今月のゲストは、沢山保太郎東洋町長です。友人で市民オンブズマン高知代表の窪 [続きを読む]

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